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プロスポーツチームの枠を超えた取り組みを伝える取材・ライティング

2024/11/08 / Author: 小林祐太

株式会社今治.夢スポーツは、愛媛県今治市に拠点を置き、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するFC今治を運営しています。

企業理念に「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する」を掲げ、サッカークラブの運営にとどまらず、地域コミュニティづくりや環境教育など幅広い事業を展開しています。

当社では、サッカーだけでは語ることのできないFC今治の取り組みを多くの方に届けるため、さまざまなプロジェクトの取材・ライティングに携わっています。

  • FC今治が描く“未来のコミュニティ構想”とは?アシックス、イオンモールなど6社と挑む新プロジェクトが始動
  • “スタジアム×地域×企業”で新たな価値を生み出す!FC今治コミュニティ・コンソーシアムの「はじめの一歩」をレポート
  • つながりから生まれる“地域ならでは”の人材育成
  • スタジアムに複合福祉施設が生まれるまで。障がいの有無に関わらず、誰もが分け隔てなく集えるコミュニティづくりを目指して
  • 【座談会レポート】 ピッチから社会へ、新たな一歩をともに考えるキャリアオーナーシッププログラム(FC今治レディース)

FC今治が描く“未来のコミュニティ構想”とは?アシックス、イオンモールなど6社と挑む新プロジェクトが始動

2024年10月、(株)今治.夢スポーツ(FC今治運営会社、以下「FC今治」)はリスタート10周年という大きな節目を迎えました。ここまで歩んできた道のりの中で、たくさんの応援が集まり実現した「アシックス里山スタジアム」という夢。このスタジアムは、単なるサッカー場ではありません。“地域の人々が集い、共に未来を創るための拠点”として、スポーツという枠を超えた「心の豊かさ」を育む場所でありたい。

そんな思いから、11年目の今、スタジアムを起点とした新しいコミュニティ「FC今治コミュニティ」づくりを進めるコンソーシアムを立ち上げました。

雨続きだった今治に秋らしい爽やかな風が吹いたこの日、屋外での記者会見を開催しました。この記事では当日の様子とそれぞれが語ったコミュニティづくりへの思いをお届けします。

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“スタジアム×地域×企業”で新たな価値を生み出す!FC今治コミュニティ・コンソーシアムの「はじめの一歩」をレポート

FC今治コミュニティ・コンソーシアムの立ち上げ発表から一夜明けた11月5日、17人の熱き想いが集結したキックオフイベントが、アシックス里山スタジアムで開催されました。

コンソーシアムという大きな船に乗りあわせた、多様なバックグラウンドを持つ企業の皆さん。そんな彼らは、スタジアムを起点に、どんな未来を創り出していくのでしょうか?

この記事では、熱気に包まれたイベントの様子をお伝えします。

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つながりから生まれる“地域ならでは”の人材育成

サッカー元日本代表監督の岡田武史さんの呼び掛けで、2016年に始まったBCU。6回目を迎えた今年は、これまでにはなかった市内企業との連携や地域住民との交流など、より実践的な活動を盛り込み、地域に根差したプロジェクトへと進化を遂げ、日本各地から集まった31人の若者たちが「今治のパーパスを考える」というテーマのもと、答えのない問いに挑みました。

今回の記事では、岡田さんの思いを継いで運営の中心メンバーとなった、事務局の矢野いずみさん、星島南斗さんに、BCUにかける思いと今後の展望について話を伺いました。

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スタジアムに複合福祉施設が生まれるまで。障がいの有無に関わらず、誰もが分け隔てなく集えるコミュニティづくりを目指して

瀬戸内海の豊かな自然に恵まれた愛媛県今治市に拠点を持つFC今治は「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する。」を企業理念に、サッカーの枠を飛び越え、環境や教育など幅広い分野での地域貢献に取り組んでいます。

2023年1月に竣工した本拠地「今治里山スタジアム(現:アシックス里山スタジアム)」。“365日にぎわいを生み出すこと”を目指して建設されたこのスタジアムの敷地内に、複合福祉施設があることをご存知でしょうか。

「障がいの有無に関わらず、誰もが分け隔てなく集い、心の拠りどころとなる場所を創りたい」という想いのもと、社会福祉法人来島会と連携し、数年にわたる取り組みの集大成として誕生した複合福祉施設「コミュニティビレッジきとなる」。今治里山スタジアムが目指すあり方を象徴する施設の一つです。

今回は、これまでの両社の取り組みの歴史と、きとなる誕生に至ったきっかけや今後の展望について、今治.夢スポーツ執行役員の中島 啓太と社会福祉法人来島会 業務執行理事 越智 人史さんに伺いました。

 

 

【座談会レポート】 ピッチから社会へ、新たな一歩をともに考えるキャリアオーナーシッププログラム(FC今治レディース)

働きながらサッカーを続けているFC今治レディースの選手たち。サッカーに限らず、女性アスリートは、アスリートとしてのキャリアを終えた後、経済的な自立や、社会とのつながりを築くことなど、さまざまな課題を抱えています。

FC今治レディースでは、エグゼクティブパートナーである株式会社カオナビ様と協働で、「キャリアオーナーシップ」をテーマに、昨年プロジェクトを始動。選手たちに主体的なキャリア形成を意識するきっかけを作り、サッカー選手としての道を進む傍ら、多様な選択肢を持つことを目的に、これまで2回のセミナーとワークショップを開催してきました。

今回、プログラムに参加した選手を招いて座談会を開催し、キャリアオーナーシップを学び始めた彼女たちの変化や、今後のキャリアに対する意気込みを伺いました。

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